青ゴムの装着
先週、青ゴムの装着をしてきました。
わたしの歯はぎゅうぎゅうに隙間なく並んでいるようで、装着に少し時間がかかりました。
確か15分程度と言われていたけど、30分くらいかかったんじゃないかしら。
何度か青ゴムが切れてしまい、最後は院長先生が『ごくたま〜にこういうケースがあるんですよ』とそれでも慣れた様子で何とか隙間に押し込んでくれました。
先生からは、1週間経たないで切れてしまう可能性が高いけど、切れたらどちらにしても抜歯を先にしなければならないので、連絡は特にしなくても大丈夫だと言われました。
痛みが出てくるかもとも言われていたので、ビクビクしてたのですが、、、
割と痛みなく、切れることなく終了できました。
どのくらいかというと、青ゴム着けていることを忘れるくらいかな。
歯が少し浮いた感じと、たくわんをボリボリと食べる勇気はなかったけど、他のものは割と普通に食べることができたように思います。
(特に親知らずが全く痛くなかったので、そこで集中して噛んだ!)
今日は、青ゴムを外して装置の型取りをしたのですが、そのことを伝えたらすごく驚かれました。
青ゴムが一番痛かったという方も多いみたいですね〜。
青ゴムの痛みが装置をつけた時の痛みの基準となることが多いそうで、
よかったですね〜(^^)と言われました。
金属の輪っかで歯のサイズを測る時に、歯をかなり押されるのですが 、それでも全く痛くなかったです。
ありがたや〜〜 (;´ω`)
先生が、指輪のようにエレガントにはいかないねぇ〜とポツリと言うので、ええ先生やぁ〜と1人感動していたのは内緒です(笑)
次回は青ゴムの再装着。その1週間後にいよいよ全体の装置装着!!(≧∇≦)
待ってました!!楽しみです♡
ブラッシング指導
今日はブラッシング指導へ行ってきました。
2時間のところ、3時間!なかなか激アツです!★
●もらった資料
・歯ブラシのポイント
・フロスの仕方
・装置装着までの流れ
・8020を目指す、戦略書
・食品の虫歯誘発性能指数
・飲み物のPH値一覧
・実際の口の中の写真一覧
・フッ素洗口の効能について
・矯正歯科の特典システム
●もらった歯ブラシセット一式
・タフトブラシ
・フロス
・フッ素洗口液と容器のセット
・歯用ミラー ※お湯につけながら使用すると曇らないそうです
こりゃ~すごいわ。( ゚Д゚)
何がすごいかというと、ブラッシング指導だけでなく、8020戦略を、パワポを使用してしっかりプレゼンしてくれたところ。
短距離走に例えると、人生の前半戦の部分でリードをし、後半逃げ切る作戦。
後半の劇的逆転というのは、よっぽど特殊な条件を満たした人以外、厳しいとのこと。
歯を長持ちさせることのできる人には、二つのポイントがあるのだそう。
・叢生(ガタガタの歯)がないこと
・顎や噛み合わせの不具合がないこと
わたし両方当てはまる・・・!危なかった!!( ゚Д゚)
ご本人だけでなく、歯科医も一緒になり、しつこいくらいに確認をしながら、この戦略を行っていきます、と頼もしい言葉をいただけました。
歯みがき指導は、ブルーの液体を歯に塗り、うがい後色の残り具合でみがき残しを見るというもの。
こちらは、まぁまぁみがけているということで問題なし。
あと驚いたのは、口の中にいる菌を顕微鏡で見せてくれたところ!
横につながっている虫歯菌、いましたよ。画面を横切りましたよ。
オェェェってなりそうになりましたが"(-""-)"
丸い善玉菌も元気に動いていました!( ´艸`)
すべてのお話にきちんと根拠が紐づいていたので、本当にわかりやすかった。
この矯正歯科にして大正解だったと、勝手に満足しています。
次回は、言葉だけは聞いたことのある『青ゴム』を装着します。
ここから ついに憧れの矯正独特の痛みがやってくるのね(笑)
痛いのは嫌だけど、ダイエットにもなるし、このガタガタ出っ歯にもやっとおさらばできると思うと、それだけで痛みも嬉しさへ変わります。
理想としては、この痛みに乗じてバレエも再開し、ラ〇ザップさながらに顔もシュッとして・・・
もっと早くに矯正をしていればと、少しだけ後悔しています。
例えば、夏って楽しいことたくさんあるじゃないですか。
山の色合い、美しい海、早朝のお散歩、気合入れて運動できる季節、小鳥の声、花火で感無量、どこへ行っても景色がきれい、汗をかくこと自体が楽しい、気持ちのいいハイキング、ステキな風景写真を撮ること・・・
夏にやりたいことがたくさんあるにも関わらず、いつも時間切れというか、やりきれないまま秋冬となり、いつも間にか1年経過してしまう。
最近、やりきれないまま後悔するなら、全部やっとけ!って自分に言い聞かせてます。
歯列矯正もまたしかり。
行動に移すまで10年以上かけてしまったけれど、もう後悔はしたくないから、ここから先は自分でしたいことを優先して、直感で動こうと思います。
夏!あと少ししかない!!(笑)
セミかっっ
みなさんも楽しい夏を思いきり過ごせていますように(*'ω'*)
検査結果
ついに、待ちに待った検査結果が出ました。
上顎前突、あごは小さめ、歯はかなり大きい、咀嚼筋の緊張あり、
加えて噛み合わせのずれがありました。
抜歯は、下5番、上4番両側です。
下親知らずの1本が横向きで埋まり気味のため、いずれ抜歯予定です。
横向き親知らずの抜歯は、『矯正後』だそうです。
あれ?普通装置よりも先に抜歯では?と思ったのですが、
他の歯を抜くことで、親知らずが生えようとし、
ほかの歯を早めに動かしてくれるケースがあるようです。Σ(・□・;)
また、わたしの場合、上下4番5番の抜歯も『装置をつけたあと』だそうです。
驚きです。
理由は、装置をつけた後の方が、畑でいう地面が柔らかくなった状態になるようで、
大根が楽に抜けるように、抜歯も楽になるのだそうです。
親知らずの抜歯を最後にするのも、埋まっている歯だからこそ、
抜けやすい状態にしてから楽に抜く、という理由なのだそうです。
目からウロコでした。
割と金儲け主義の印象がある(笑)、イケメン一般歯科では、
『はぁ?!そんなの聞いたことないけど。抜歯はうちでやるから声かけて』
と言われましたけど(;´・ω・)
不思議と、この先生(矯正歯科)の言うことは信頼できるというか、
イケメン関係ないな~歯科医は誠実さだよと改めて実感しております。
追記:
正常に生えている、片側上下の親知らずは残す方向になりました。
将来、奥歯がだめになった時に移植も可能だそうです。
イケメン一般歯科の初診で『せっかく来たんだから、上下親知らず抜いてけば~?』
からの、結局1本抜いたのですが、
矯正歯科では『それももしかすると抜かなくても大丈夫だったかも・・ね』と
素人では全く判断ができません(´;ω;`)
今でもよくわかりませんが、とにかく矯正歯科を信じてついていこうと思います!
注)画像はイケメン一般歯科医です。
最後に、わたしのひどい歯です。どうだ!(笑)